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店舗ドア用に買ったアンティークのドアハンドルです。 「英国学校の大きな真鍮ドアハンドル」です。 山口県のアンティークショップで買いました。 で、店舗扉は両開きなんです。 で、当たり前やけど鍵を付けるんです。 で、「両開きの扉の鍵て、どう付けるんやろ?」 「どんな仕組みで鍵を閉めるんやろ?」て疑問に思ったんです。 普通に一箇所でエエんか? それとも、それぞれの扉、2箇所に付けるんかな? 方開きの玄関ドアやったら、ドア側から、突起が出て、壁の穴に、その突起が収まって、ドアが開かないようになりますよね。 で、両開きの扉の場合は、例えば、一方の扉から突起物が出て、もう一方の扉に、その突起物が収まっても、もう一方の扉自体が壁みたいに固定されてないから、 グラグラして扉は締まりません。 どないなってんねん? で、いろいろ、サイトみて調べたら、 どうも、鍵は一箇所らしい。 で、もう一方の壁に当たる扉を固定する必要があるみたいや。 で、頭の中に、そう言うたら、両開きのドアの場合、ドアから、地面に向かって、某みたいなんが刺さるようになってるな~、て思い当たったんです。 で、あれは、何やて調べたら。 「フランス落とし」て言うんです。 要は、片方の扉を、その「フランス落とし」で地面に棒状の物を差し込む事で固定して、方開きの扉での壁の役目をさせる訳です。 で、そこに、もう一方の扉の突起物を差し込んだら扉の鍵が掛かるんですね。 「何や、原始的な原理やな~」て、妙に感心しました。 多分、何百年も前から変わらない方法ですよね。 で、「フランス落とし」ていう名前の由来は、西洋風の両開きの扉の止め方みたいな意味みたいです。 何か、お茶目でオシャレな命名ですよね~。 「フランス落とし」 ええやん。 何か、ドアの事調べてたら、こんな事も知ってしまった(笑) で、アンティークのドアハンドルにしろ「フランス落とし」にしろ、何で惹かれるんやろて考えました。 今の時代でも、リノベーションされた店に行ったら「ホッ」としたり。 昔の梁のある和風旅館に行ったら「ホッ」としたり・・・ 整理されて、無駄な物を極力、取り除いて、機能的にしたのが「近代のデザイン」なら、一見、無駄な物も、そのまま取り入れたのが近代以前のデザインなんかな~て思いました。 言わば、デザイナーが出現する以前のデザイン。 職人がデザイナーでありアーティストで合った時代。 アーティストが職人やった時代。 そういった、時代の「デザイン」に惹かれるんですよね~。 ガウディーて無駄の塊みたいなデザインに見えるけど、実は合理的に計算されてるんですよ。 そんな、デザイン。 内装の事とかやってると、設計士と考えてる事が違うけど、大工さんとは話しが合うんですよね。 「何でやろな~」とか考えてたら「デザインて何やろ」て、そんな事まで考え出したんですよね~。 イラストレーターの時に、もっと考えとけよ! 僕の店も、なるだけ、100年前からある部品で作りたいんです。 蝶番も取っ手も鍵も、出来たら、便利に開発された部品より、そういった一見、不便見える物を使いたいんです。 流す音楽も極力、生音の物、ちゅうても「Rock」やから、エレキやけど・・・・ 少なくとも、コンピューターでのデジタルな音は流したくないんです。 ま、CDで掛けますけどね。 気分としては、そんな店でありたいんですよ・・・・ て、どんなんや! 今、一番のお気に入りのバンドです。 ホンマに最高です。 Mumford and Sons - Little Lion Man
by soul-on
| 2014-09-27 00:13
| 修業日記準備編
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