カテゴリ
全体 SoulFoodKitchen SoulFoodKitchen地図 プロフィール アホアホ日記 平面イラストレーション 立体イラストレーション 修業日記準備編 アホアホ料理 料理屋修業日記 アホアホ音楽日記 アホアホマンガ アホアホTシャツ 仕事の御依頼について 以前の記事
2015年 10月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 リンク
西山カルロスさとしSOUL-ON
お仕事のご用命、お問い合わせは、お気軽にコチラまで。 メソポ田宮のポタ汁スープ 今日やろう!!まつもと俊介の日記! mixi にほんブログ村 フォロー中のブログ
タグ
音楽(368)
男の料理(149) 料理屋修業日記(125) 平面イラスト(88) アホアホ日常(75) 4コママンガ(35) 展示会等(29) 立体イラスト(22) 本(16) ルポマンガ(6) 映画(5) マンガ(2) 最新のトラックバック
ブログパーツ
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
過去の日記から。 2007年10月27日より。 ただいま、仕事部屋の整理をしております。 PC周りの積み上げてあった、MO等はラックにきれいに整理し、ハガキ、名刺のたぐいも、無造作に積み上げてあったのを、ちゃんと収納しました。 それから、CD、これらも、積み上げてあったのを、ボックスに並べました。 PC机とか、棚に積み上げてあった、スキャンしたイラスト原稿も,段ボールに入れて、物置に仕舞いました。 これからの原稿はA4のラックに入れていくようにします。 それにしても、すごい威力100円ショップ!!。 これらは、みんな、100円ショップで買った、ラック類です。 部屋に並べてた、立体作品も、梱包して段ボールに整理しなおし、物置と押入に入れました。 問題の雑誌類です。これは、ただ今、進行中ですが、 この業界の人は、沢山、雑誌が送られてくる人が多いと思いますが、いつも、これが大変。 読んだら、すぐに捨てればいいのを、何か資料になりそうやからとか、雑誌作る苦労が、わかってるだけに、捨てずに置いといて、どんどん溜まっていく。 これも、部屋の中に、60cmぐらに積み上げた、雑誌の柱が10本ぐらいありました。 ホンマ、積み上げるの好きやな〜。 これは、ヒモで縛って、廃品回収行きです。 僕の場合、エッチ系の本も多いので、それは、表に見えないよう、中に挟んで、一番上には、ビジネス誌とか、R25を持ってきました。 近所の子供が、荒らして持っていったら、あきませんからね。 僕も子供の頃、親が、捨てるために縛ってた、本の束から、エッチな本を、そっと、わからんように、取り出して、見てたもんです。 エッチな本、ゆうても、週刊大衆みたいな週刊誌やから、カワイイもんです。 のどかな時代でした。 ま、雑誌も半分ぐらい、片づきました。 そして、そういった物の下に溜まってたホコリも本棚の上のホコリもきれいに拭き取りました。 これで、大分、部屋がスッキリ、きれいにになりました。 船越の嫁はんやないけど、これで運気も上がったらエエねんけど・・・・(笑) そない、簡単にはいかんか・・・。 でも、気分は、大分、よろしいな。 何か心も、リフレッシュしたようなカンジです。 ところで、きれいな部屋で聞きたい音楽て、ありますよね。 レゲエや、ジミヘンやサンタナやったら、少々、汚れてても気になりませんが、 ボサノヴァとか、インドアポップあたりは、やっぱり、きれいな部屋で聞きたいです。 特に、ビーチボーイズの「ペットサウンズ」あたりは、きれいな部屋で聞きたいです。 といっても、コンクリート打ちっ放しのキラキラの部屋やなく、築10年ぐらいやけど、ホコリ1つなく、整理されてて、ウッディーな家具なんかあって、花瓶に花が挿してるような部屋(どんなんや) 66年発表の「ペットサウンズ」は、90年代以降で、一番、評価の上がったアルバムです。 今では、60年代、最高の一枚とも言われてます。 ぼくも、ご多分に漏れず、遅れてきた、ファンの1人です。正確にはブライアン・ウィルソンのかな。 この辺から「レコードコレクターズ」の受け売り、大分あります(笑) 全然、ロック的やない、同時代性を、ほとんど感じさせない、だからこそ、古さを感じさせない、永遠のポップスです。 それでいて、どこにも、所属しない、不思議な浮遊感。 その、ポップの裏にある、ストレンジ感が、このアルバムを、より魅力的なものにしているのでしょう。 「待ったこの日」のイントロのティンパニーの音なんて、全然、ロックやないですし、続く「少しの間」も、映画のサウンドトラックみたいですしね。 でも、「僕を信じて」「ドント・トーク」は、涙が出るほど、美しい曲ですし、「神のみぞ知る」のイントロのホルンの響きから、もう胸が高鳴ります。 「駄目な僕」の出だしは何かクネクネした変なメロディーですけど、やっぱり名曲。 そして最後に来るのが「キャロライン・ノー」もう言うことなしです。 何でか知らんけど、踏切と電車と犬の吠える声で音で終わるのが面白いですけど。 すべてが、絶妙のバランスで成り立ってます。 こんな物は、狙って作れるもんじゃありません。 この、ロック史上、いや音楽史上に輝く、永遠の大傑作を作ったブライアン・ウィルソンの、その後の人生を考えると、その代償は、あまりに大きかったかも知れません。 その意味では、「ジョンの魂」と同質のアルバムかも知れません。 まさに「神のみぞ知る」 (この辺、真のビーチボーイズファンの方は怒らないで右から左に受け流してください) ホンマは、ビスケットと紅茶なんか飲んで聞きたいけど、やっぱり、柿の種と焼酎飲んで聞いてます。 まさに「駄目な僕」・・・・・・・。 The Beach Boys - God Only Knows
by soul-on
| 2009-04-10 12:20
| アホアホ音楽日記
|
ファン申請 |
||